***身毒丸***

寺山修司・作身毒丸***しんとくまる***


**戯曲「身毒丸」について**
私が初めてこのお芝居を観たのは
1995年の武田真治版の公演が終わって
すぐの頃、ビデオででした。
観はじめてすぐに引き込まれ、終わる頃には
完璧にとりこでした。
かなりどきどきしたのを今でも覚えてます。
特に呪いのシーン(あらすじで見てくださいね)!
いや〜、ステキ。
なんて色っぽい世界なのかしら〜・・・・と・・・。
ストーリーもさることながら、やはり一番の魅力
といっていいのは蜷川氏の演出!
出だしの幻想的な群集から始まって、
家が出来上がるシーン、地獄でのシーン・・・・、
ていうか「全ての瞬間が劇的でスリリング」
です。コピーどおりです。
いつか生で観たい!と思ってたら1998年、
たまたま手にとった「ぴあ」に「身毒丸」公演の
知らせがちらっと書いてあって、
チケットは!?と興奮して見たらなんと
その日が発売日!
しかも電話予約がはじまる十分前!
これは運命だべ〜!
と電話したらなんとど真ん中の三列目
取れました!舞台はもちろん最高!
あんなに入り込んで芝居を観てしかも
終わってからも感動して興奮しまくった事って
無いかもです。
2002年版も端のほうではありましたが
四列目だったので、
「これは運命・・・」

と勝手に「身毒丸」との運命を感じております。


あらすじ
**あらすじ(詳しい物語もアリ)と、感想**

データ
**「身毒丸」を取り巻くモノやヒト**



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